IM X-ServerでPDFを生成しダウンロードする場合、以下のようなURLにリクエストを送信する。
http://xxx.xxx/cgi-bin/odcaw2_cgi.exe?DO=ex&OP=dl&FM=p&TP=t1&ES=odds
このリクエストパラメタ「OP=dl」で投げると、X-Serverはテンプレートに応じたPDFファイルを生成し、PDFファイルのパスを返す。
そのPDFファイルのパスは、X-Serverの設定ファイルODCAW.xmlのODDSの設定にされているURLに基づいて返される。
<ODDS>
~~~
<PATH>
~~~
<OUT_FILE delete="NO" ttl="15" unit="mins">
<LOCAL>D:\OPRO\odds_out</LOCAL>
</OUT_FILE>
このURLを絶対パスで指定してしまうと、例えばhttp,httpsそれぞれでアクセスする場合や、ドメイン名が異なる場合などに正しくURLを返すことができない。
そこで、URLに相対パスを指定することでこれを解決できる。
以下は今回の場合の例。
<URL>../odds_out/</URL>
※ファイルパスの位置関係を見て正しく設定すること