たちまち。

即席で役に立つこと。

AWS LightSailにSFTP接続する(FileZilla使用)

手順1. FileZillaをダウンロードしてインストール

FileZilla プロジェクト日本語トップページ - OSDN

手順2. LightSailのページからSSHキーファイルをダウンロード

インスタンスを選択

f:id:aposke:20200425160126p:plain

接続タブの下のリンクからアカウントページへ ※デフォルトキーペアを利用する設定の場合。独自の場合は取得していたキーファイルを使用しましょう。

f:id:aposke:20200425160138p:plain

対象リージョンのSSHキーペアをダウンロード

f:id:aposke:20200425160146p:plain

手順3. FileZillaにて接続

左上のサーバ機のアイコンをクリックし、接続情報を入力する。

f:id:aposke:20200428121517p:plain

ホスト:接続先インスタンスのIPアドレス
ユーザー:bitnami
鍵ファイル:手順2.でDLしたpemファイル(開く際、表示されなければファイルの種類を変更)

以上で接続できます。

AWS LightSail WordPressで、IPアドレスでのアクセスをドメイン名に301リダイレクトする

AWS LightSailのWordPressで運用していたサイトを確認したところ、Google検索結果にて、ドメイン名とIPアドレスそれぞれのアドレスでインデックスが作成されていた。

しかも当然というか、IPアドレス直から飛ぶインデックスについてはSSL証明書エラーが表示されてしまう。

対策としては、IPアドレス直でアクセスされた場合にはドメイン名に301リダイレクトしてやればよい。

ちなみに301リダイレクトは「正しい住所はこっちですよー」という意味で、サイトの引っ越し時などにも使われる。

手順1. Apacheのhtaccess.confを編集する

ファイルは以下のパスに配置されている。

/opt/bitnami/apps/wordpress/conf

この配下にある「htaccess.conf」の末尾に、以下のような設定を追記する。

ここでは、IPアドレスを「123.123.234.234」 ドメイン名を「www.sample.net」と仮定する。

※事前にファイルはコピーしてバックアップしておくこと!

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^123\.123\.234\.234
RewriteRule ^(.*)$ https://www.sample.net/$1 [R=301,L]
</IfModule>

別のドメイン名アクセスされるケースもまとめて制御したい場合は、以下のようにORで接続することもできる。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^sample\.net [OR]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^sa\.sample\.net [OR]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^123\.123\.234\.234
RewriteRule ^(.*)$ https://www.sample.net/$1 [R=301,L]
</IfModule>

手順2. Apacheを再起動

SSHで接続し、以下のコマンドを実行する。

sudo /opt/bitnami/ctlscript.sh restart apache

手順3. リダイレクトされることを確認

IPアドレスでアクセスし、正しいURLにリダイレクトされることを確認する。

なお、正しい301リダイレクトを確認する場合、以下のサイトでチェックするのがオススメ。

リダイレクトチェッカーツール - WEB便利ツール@ABASHI

AWS Route53で取得したドメインをはてなブログの独自ドメインに設定する

手順1. Route53でドメインの取得

Route53の「ドメインの登録」から取得できます。

f:id:aposke:20200425140544p:plain

画面に沿って取得したいドメインを検索し、使用可能なものを選択して購入します。

手順2. ドメインが登録済みになるまで待つ

購入が完了すると、「登録済みドメイン」の一覧に追加されます。

f:id:aposke:20200424173203p:plain

反映は非常に早く、10分も経たずに登録されました。

手順3. DNSのAレコードを設定

左部のメニューから「ホストゾーン」を選択し、一覧から先ほどのドメイン名をクリック

f:id:aposke:20200424173215p:plain

「レコードセットの作成」をクリックし、Aレコードを作成します。値には、はてなブログ公式に書いてあるIPアドレスを設定します。

はてなブログを独自ドメインで利用する - はてなブログ ヘルプ

f:id:aposke:20200424173224p:plain

設定したら、pingで確認してみましょう。

# ping tachi-machi.net

tachi-machi.net [13.115.18.61]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:

IPアドレスが解決できていますね。

手順4. はてなブログ独自ドメインに設定

はてなブログの「設定」>「詳細設定」にて、独自ドメインドメイン名を設定します。

f:id:aposke:20200424173240p:plain

公式ブログでは反映までに数時間かかる~と書いてあったのですが、一瞬で反映されました。

独自ドメインSSL証明書はどうすんの??ってずっと思ってたんですけど、内部的に「Let's Encrypt」によるSSL証明書が適用され、問題なくhttpsで利用可能になっているようです。

このあたりは、独自にサーバー運用をせず既存サービスを利用するメリットかと思います。便利ですね。

テキストファイルを2秒で昇順に並び替える(サクラエディタ)

いちいちExcelに貼り付けてフィルタ→ソートとかやるのは面倒くさい。

そこで、サクラエディタを利用します。非常に便利な技なのでメモしておきます。

手順1. サクラエディタでテキストファイルを開く
手順2. 以下のショートカットキーを叩く
「Ctrl + A」 → 「Alt + A」

ちなみに、降順は「Alt + D」。

以上です。

yumが使えないサーバへパッケージをインストールする

バージョン:CentOS7, RedHat7

パッケージを追加したいとき、yum installしろとどのサイトでも書いてあるけど、

このサーバはインターネット繋がってないからyum installできないんです。という場合。

以下の手順を踏もう。

1. インターネットに繋がるサーバを準備し、yumパッケージをダウンロード

以下の例では「net-tools」をカレントディレクトリにダウンロード

yum install --downloadonly --downloaddir=./ net-tools
2. ダウンロードしたファイルをインストールしたいサーバに配置し、インストール
rpm -ivh ほにゃらら.rpm

以上。

Logicool無線マウスM331は神

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クリック感

静音マウスと謳われているだけあり、クリック音はとても静か。

耳を澄ますと、「コトッ」という心地のいい音が聞こえます。はい、いまα波が出ました。

押した感触も浅すぎず、深すぎずの気持ちのいい押し感。もちろんチャタリングなどは起きません。

このバランスにはLogicoolというメーカーのこれまでの叡智が詰まっていると言えるでしょう。この押し心地、ぜひとも体験してもらいたい。

操作感

マウスの左右はラバーになっており、滑り止めの凹凸がついています。

さらに握りやすいように左右がへこんでおり、強く握らなくとも手にしっかりとフィット。疲れません。

また、マウスの滑りも良い。滑らかに動きます。羽生結弦のように滑らかです

サイズ

マウスのサイズについては、通常のデスクトップマウスよりも若干コンパクトです。

サイズ感は好みによりますが、一般的な成人男性でも、女性でも、万人が握りやすいサイズになっています。

むしろ欧米の企業なのにこのサイズ感のマウス、アジア人向けに設計されているといっても過言ではありません。

非常に手の大きい方はもう少し大きめのマウスの方がよいかと思いますが、ほとんどのシーンで最適なサイズのマウスと言えます。

デザイン

ビジネスシーンで使っても恥ずかしくない、基本かつわかりやすいデザイン。

トップ部分には控えめに「logi」と書いてあります。このさりげないワンポイント、「俺はlogi使ってるぜ」という優越感も引き出してくれます。

また、カラーバリエーションについては4色展開されています。

男は黙って黒

エレガントなグレー

情熱の赤

知性の光る青

無駄にカラーバリエーションがなく、非常に扱いやすい色でまとまっています。

メンテナンス

初期セットアップは非常に簡単です。

手順1. 付属のレシーバーをPCのUSBポートに指す

手順2. 使う

以上です。

レシーバーはマウスとペアリングされているため、他のBluetooth機器の接続等はできませんが、この方式よる最大のメリットは電池持ちの良さ。交換なしで2年持ちます

さらに、使っていないときは自動的に電源がOFFになります。かといって、使い始めの起動が遅いということもありません。

他社製品のBluetoothマウスだとペアリングして様々な機器で使える反面、電池持ちが200時間そこらだったりします。

基本的に固定で使う場合は、このM331に明らかな軍配が上がるでしょう。

持ち運びがあったとしても、レシーバーはマウスの中に収納できるようになっています。もうこの気遣い、おもてなし大国である日本もびっくりですね。

つまり、超オススメ

コロナウイルスの影響で在宅・テレワークも多くなっている昨今、PC環境を快適にするのは大切です。

マウスは非常によく使うデバイスのひとつで、これが快適なだけでどれだけ気持ちが明るく、そして作業に集中できるようになるか。

PCでの仕事がメインの方であれば、マウスを整備することは、野球選手で言えば自分のバットを整備することと同じではないでしょうか。

決して高い出費でもなく、高々2,000円弱の投資でモーツァルト羽生結弦を得られる。こんなにコスパの良い買い物はそうそうありません。

今までマウスにこだわりのなかった私ですが、超、オススメです

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