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【はてなブログ独自ドメイン】Google Adsenseのads.txtに対応した話【サーバ追加なし】

 

以前の記事で、独自ドメインにてGoogle Adsenseに合格したことを書きました。

www.tachi-machi.net

まもなくして、アドセンスの画面に以下のようなads.txtの警告が表示されました。

要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。

調べてみると、はてなブログのルートドメインにもads.txtは配置されていないため特に対応しなくとも問題はない…とのQAがあり。

その他には、Webサーバを追加で設置してads.txtを対応するような解もあり。

対応必須かわからないけど警告は消したいし、かといってads.txtのためだけに追加で1サーバ立てる気はない

そこで今回、AWSを用いてads.txtを設置し、ads.txtを認識させることに成功したので共有します。

構成図

今回構成したのは、以下のような構成です。

f:id:aposke:20200517170023p:plain

www付きは直接はてなブログへ。

wwwなし(apexドメイン)はCloudFront、およびS3を経由してはてなブログへ。

CloudFront経由にする構成の設定については、以下の記事を参照ください。

www.tachi-machi.net

このS3内にads.txtを配置し、リダイレクトルールにて

  • ads.txtだったらS3に配置してあるads.txtを表示
  • それ以外ははてなブログのアドレス(www付き)にリダイレクト

という設定としています。

実際のリダイレクト設定ルールについて、下記に載せておきます。

<RoutingRules>
  <RoutingRule>
    <Condition>
      <KeyPrefixEquals>ads.txt</KeyPrefixEquals>
    </Condition>
    <Redirect>
      <HostName>s3.amazonaws.com</HostName>
      <ReplaceKeyWith>tachi-machi.net/ads.txt</ReplaceKeyWith>
    </Redirect>
  </RoutingRule>
  <RoutingRule>
    <Redirect>
      <HostName>www.tachi-machi.net</HostName>
      <ReplaceKeyWith/>
    </Redirect>
  </RoutingRule>
</RoutingRules>

S3を静的Webサイトとして使うことで、追加サーバ構築の手間を省いています。

よほどアクセスの多いサイトでなければCloudFrontの料金はかかりませんし、S3についてもサイズが小さいので金額は微小です。

参考になれば幸いです。