たちまち。

即席で役に立つこと。

OracleインスタントクライアントODBC接続設定メモ

1.OracleインスタントクライアントをサイトからDLする。basicとodbcが必要。

2.両zipを同じフォルダに解凍する

3.解凍したフォルダにpathを通す

4.コマンドプロンプト(管理権限)で以下を実行

  odbc_install JA

5.odbcのzipの中から「sqresus.dll」を再配置する(なぜか消えるので)

6.環境変数TNS_ADMINを作成し、解凍したフォルダを設定する

7.解凍したフォルダ直下に「tnsnames.ora」を新規作成する。中身のサンプルは以下。

ORCL =
(DESCRIPTION =
(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = 192.168.1.2)(PORT = 1521))
(CONNECT_DATA =
(SERVER = DEDICATED)
(SERVICE_NAME = orcl)
)
)

8.ファイル名指定実行から「odbcad32」を指定してODBC設定を開く

9.追加からインスタントクライアントを指定

10.接続設定する。TNS Service Nameのドロップダウンが選択できること。

   選択できない場合はTNS_ADMINやtnsnames.oraの設定を見直す。

   ※見直し後は、一度ODBC設定を閉じて再度開き直さないと反映されないので注意。